情報リテラシーとは何か。英国図書館情報専門家協会の記事を参考に。
新入社員の教育のため、「情報リテラシー」というネタが振られたので、調べてみました。
参考にしたのは information literacy meaning でググってヒットした CILIP(英国図書館情報専門家協会)の記事です。
以下、下手っぴ翻訳で読んだ内容を書いていきます。
曰く、情報リテラシーの定義は以下のようです。
Information literacy is knowing when and why you need information, where to find it, and how to evaluate, use and communicate it in an ethical manner.
自分の中で翻訳したのが以下(間違ってるかも)
情報リテラシーとは、いつ・なぜ情報が必要か、どこで見つけるか、どうやって倫理的な方法で評価・使用・伝達するか、を知る事です。
続けて情報リテラシーのわかる人になるための必要な理解についても記載されています。
以下の項目への理解が必要だそうです。 ・情報の必要性 ・使用できる資源 ・情報の見つけ方 ・結果を評価する必要性 ・結果を利用する方法 ・使用における倫理や責任 ・発見したものを伝達・共有する方法 ・発見したものを管理する方法
これらの項目の詳細は「Related Documents」のPDFファイルに記載されています。
https://www.cilip.org.uk/sites/default/files/documents/Information%20literacy%20skills.pdf
曖昧になっていた言葉の定義を調べる事である程度腑に落ちたかなと思いました。